【塩日記】初の劇場配信公演!「2メートル」に向けてのベートーヴェン第九の収録!

世間は、三連休最後の11月23日(祝日)

劇団メンバーと朝から17時までかけて私の地元である神奈川県藤沢市の某施設でオーケストラの撮影と録音をしてきました。連休前にコロナの感染者急増という状況があり、感染予防に留意しての収録となりました。

コロナ禍で自由に芸術活動がしにくい中、活動の場をいただけることが本当にありがたく光栄です。

今回、ベートーヴェンの交響曲第九番の第4楽章で歌われる「歓喜の歌」をstudio salt劇場配信公演「2メートル」のために編曲しました。

通常のオーケストラと比較すると、少し小さくした人数ではあるものの迫力のある演奏と、ドラムセットや大きな照明も入り思っていたよりも大規模な収録となりました。

ユニゾン(同じ音の重なり)で生じる良い意味でのモアレ感(音の重なりで生じる微妙なズレ)や皆んなでゴスペル調に歌うシーンなどが上手く生の音の良さを感じ取れるよう収録できましたので公開の12/26(土) を是非、楽しみにしていただきたいと思います。

劇場からの無観客生配信のため、配信公演当日、会場にお客様は入りませんが、画面の向こう側に多くの方々がご覧いただいてる意識を持って全力で届けさせていただきます。

そのため、遠方のお客様でも自宅から観られますので安心して観ていただければと思います。

配信公演は無料で観ることができます。今回劇団も、通常の芝居創りとは違うプロセスや製作方法をとらざるを得ず、通常ならこの時期にすべての情報を出せているところなのですが、出せておりません。これも、コロナ禍での初めての劇場公演だということで、「いつもなら」を考えないように、しかし、今出来る全力で、創作しております。

そもそも第九には、「争いがなく世界が平和で一つになる」という願いが込められています。

自分自身もその点を意識しながら編曲をしました。 中間部は、「忘我(現実を忘れ、どこか違う別世界に行っているような感覚)」そして自分がベートーヴェンのメロディーに乗せて最後に表現したかったことは、「自由」と「喜び」です。

その最後の瞬間を皆さんと共有できるよう、あらゆる世代の人達が稽古に励んでおります。 分野は違っても、一人一人の個性が集結し皆んなで作り上げる作品をどうか1人でも多くの方に観て頂きたいと思います。私達の初めてのチャレンジを見守っていただければ幸いです。

残り1ヶ月、体調に気をつけながら無事に皆んなで公演を成功させ良い年を越したいと思います。

根本修幣

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