【塩日記】いわゆる祭りの後

こんばんは。山之口です。

遅くなりましたが、青少年のための芝居塾2018無事終演いたしました。

ご来場いただいた皆様、本当に、本当にありがとうございました!

studio salt 芝居塾は三年連続で、三年目の集大成とも言える公演になりました。

(と、偉そうに言いましたが私は一年目の芝居塾では塾生だったのですが……。)

今年は盛りだくさんのスケジュールでした。

三年連続の栗木健さんのリズムパフォーマンス、昨年から引き続いての水野里香さんの歌唱指導に加え、木村健三さんのワークショップ、中野敦之さんの講義、舞台技術ワークショップ、テレビや新聞、マグカルの取材……などなど!

ソルト側も去年より良いものを作ろうと毎年試行錯誤を加えての三年目でした。

今年の塾生も、ほとんどが初の芝居塾参加の中、本当によく頑張ってくれました。

苦しいことも辛いこともたくさんあり、公演を打つことの大変さも、そして、本当の楽しさも味わえたのではないかなと思います。平成最後の夏は芝居づくしの夏だったということが塾生の記憶に残ってくれればいいなあと思います。

5月からの4ヶ月どんなことがあったかなあと振り返ってみると、意外と記憶に残っているのが木村健三さんのインプロワークショップ。

ここで塾生のキャラクタが色々見えました。

インプロで悩む人ももちろんいましたが、とってもいい経験でしたね。

(芝居塾公演終わってから発表会を見直すと感激もひとしお)

台本が渡ってからは怒涛の日々でした。

同時に宣伝もする必要があって、いろいろなパフォーマンスを用意し、台本を覚え、大変でしたが塾生は真摯に取り組んでくれました。

直前まで良い芝居に変えていこうとする椎名さんの演出も塾生たちに伝わったようで、小屋入りしてからも進化を続ける公演になったと思います。

おそらく今年でsaltの芝居塾は終わりですが、来年以降の芝居塾も若い人たちの記憶に残るイベントであってほしいなと思います。

そして今年の塾生たちが、芝居人として活躍してくれたら本望!

ほとんどが塾生向けのメッセージになってしまいましたが、

ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました!

これにて芝居塾2018は終演です!

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