【塩日記】後日談② 歌って踊れません

なんだか秋の陽気に近づいてる気がしますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
山ノ井は昨日からお仕事復帰しました。あまりに久々感が強い上にちょっと危機感を覚えます。
とりあえず8月分の遅れを9月で取り戻さなければなりません。今日は9/1ですのでまだ頑張るには早いと思うので今日はのんびりします。
そんなことはどうでもいいんですよ!今日走ったらひざが痛くて競歩のような走りになって、自分おじいちゃんみたいだな、ふふ。とか思ったこともどうでもいいんです!
今回は当然ながら音楽劇ですもの。歌がありました。
そして今回の「万!万!歳!」で一番課題となっていたのは、タイトル通りの曲「バン!バン!ザイ!」です。
今回、ほとんどの塾生が老人役となり、そこから一気に全員、もう動けなかった老人達の体が動く、というシーンでその喜びを表したのが「バン!バン!ザイ!」という曲です。
とにかく振り付けの前から「この曲はヤバイことになりそうだ・・体力的に・・」という話から、ウォーミングアップで反復横とびをしながら「バン!バン!ザイ!」を歌う、というアップを取り入れました。
ちなみにこの曲、4分半くらいあるので、その間みんな反復横とびです。提案したのは山ノ井ですが、提案してやりだしてから激しく後悔しました。
 
ヤバイ・・・きつい・・・夏場のサッカー部かってくらいにきつい。。いや、サッカー部知らないけど。。
でもこれで大丈夫!ここまで体力をつけた俺らならいける!!そう息巻くのです。
 
しかし問題はここからです・・・。
 
水野先生に振り付けをしてもらいましたが、まだそれだけではお気に召さない椎名さん。。
「なんか・・・・喜びとかがない。。。しかもみんなコミュニケーション取ろうとして周りの人を探してるのが嫌だ。」
 
なるほど。。たしかに。。喜ぶ余裕はない。。何しろみんな精一杯動いて余裕なんかないんだ。。そしてコミュニケーションを取ろうとしていることも事実だ。
そう、振りをつけてもらっても意図を汲み取って表現しきれる段階ではなかったわけです。。
ここから「バン!バン!ザイ!」の苦悩はスタートします。
 
振りをつけてもらっては変え、あそこを変え、など色々な試行錯誤は続きます。
とにかく動くんだ。はしゃぐんだ。各々で!!しかもそれを固めだそうとすると変な振りのようになってしまい、喜びが消えていくみんな。。
普段のお芝居とはまた違った難しさを感じます。いや、そもそも山ノ井としてはここ数年こんなにはしゃぎまくる役をやった記憶もないし、そもそもはしゃぐの苦手だし。
というところからメンバーから総非難。。ちゃんとやれよ、的な。。。
そして例のごとく山ノ井逆ギレです。「じゃあおめえらがやれよ!」と。
そう、いつものごとく逆ギレなんです。何か問題でも?
 
そしてなんだかんだあり結果として振りは残しつつも、振りが付いてるとこ以外はフリーで動きまわる、ということになりました。
でもね、結果としてきついんですよ。。動きまわらなくちゃいけないので。。しかもお客様へ意識を広げようとしていくと、とんでもないエネルギーを使うわけです。それはもう4分半で全員汗だくになるくらいに。しかも段々疲労で体が動かなくなってきます。飛ばなくちゃいけないのに飛べません。踊れません。もう翼の折れたエンジェルのごとくです。
ちなみに職員側の話だと、ヤマが歌って踊ったあとの汗が凄かったという話でした。そして汗が舞台上に飛び散っていく様子が・・・と。
ちなみに一度代役で入り、「バン!バン!ザイ!」を歌って踊るとこまでやってしまったゆらさん(普段はとても快く代役もやってくれます!)が言った一言が印象的でした。
 
 
「代役なんて入るんじゃなかった・・・・」
 
 
ちなみにあずさんが代役で入った時は凄いです。なんなんでしょう、あの人。全力なんです。いや、そういうとこ素直に尊敬します。
全力で歌って踊ってはしゃぐんです。あの笑顔が忘れられません。ウザったい位の笑顔です。ですがおじさんが頑張ってると思うと自分も、と思えたので感謝しています。
ちなみに野比さん、「バン!バン!ザイ!」の時は歌う必要ないし、舞台上にもいないので舞台袖にいたのですが、なぜか全力で歌っていたらしいです(目撃者談)
野比さん、本当ははしゃぎたいのかもしれませんね・・・・大丈夫でしょうか、私生活。。
 
ちなみに浅生さん、冒頭の曲で歌って、とっても簡単な振りが付いていましたが、最初の頃に本音を漏らしました。
 
 
浅生「歌って振りをするってさ・・・恥ずかしいんだな・・・」
山ノ井「俺はな・・・・37になって歌って踊って元気にはしゃいでるんだ。昔からはしゃぐのが苦手な俺がはしゃいでるんだ!!」
 
浅生「・・・大変なんだな・・・」
 
 
そう、普段全然そんなお芝居をしない我々はそこから壁を突破しなくてはいけないのです。ですが甘やかすことはしません。
全員が色々な意味で挑戦なのです。むしろこれくらいの壁を越えていかなくては何もできない!と奮起です!
そうして乗り越えたのかなんなのかわからない歌や踊りや、終わってみると思いの外クセになるし、体がついていくならまたやってもいいのかもしれない、なんて心のどこかで思っています。ですが今は膝が痛いので暫くはいいです。
 
ちなみに写真は閉塾式で塾生みんなからのプレゼントを崇め奉りながら受け取るソルトの面々です。
 
やまのい
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